当記事では、Googleアドセンスの合格ポイントを自分なりに考察しました。
「Googleアドセンス(Google AdSense)」はブログ初心者にとっての登竜門のようなものなのではないでしょうか?
僕はブログを始めた時にGoogleアドセンスの合格を1つの目標として設定していました。
ブログを始めてから2ヵ月後に申請した結果……
1発で合格!
「自分のブログが認められた」ような感じがしてメールが来たときは本当に嬉しかったです。
Googleアドセンスの合格ポイントに関しては「正解」がはっきりしていないのが悩ましい所でもあります。
当記事では、2022年6月現在のGoogleアドセンスの審査状況はどうなのかを参考にしていただけたら嬉しいです。
申請してから合格した時までのブログの状態
Googleアドセンスに申請してから合格した時までのブログの状態です。
ブログ開設日 | 2022年4月2日 |
申請日 | 2022年5月22日夜 |
合格日 | 2022年6月6日夕方 |
記事数 | 申請時 14記事 合格時 20記事 |
文字数 | 平均3,000字以上 |
PV数 | 全記事で約2,700PV |
テーマ | Cocoon(コクーン) |
カテゴリー数 | 10(読書、映画、HSP(繊細さん)、自己肯定感、内向型、旅行・観光等、音楽、ブログ関連、マイスタイル、その他) |
審査期間は約2週間でした。
文字数に関しては、Cocoonでもしもアフィリエイトのかんたんリンクを使うとコードも文字数として認識され、文字数が増えてしまう問題がありました。
ですので正確な文字数ではありませんが、リンクを最後に貼る前はどの記事も3,000字以上にはなっていました。
合格までにしたこと
僕はいくつかのブログ記事を参考にしながら、これは必要だなと思ったものを申請前にしました。
独自ドメインで運営
「ドメイン」とは、簡単に言うと「インターネット上の住所」のようなものです。
僕のブログのURLは、https://ashizawashin.com/ ですが、「ashizawashin.com」がドメインにあたります。
現在の審査では、はてなブログなどの無料ドメインではなく有料の独自ドメインを取得する必要があります。
既にワードプレスでブログを運営している場合は、ドメインも取得しているのでここは問題ないと思います。
僕は「ConoHa WING」のWINGパック(12ヵ月で990 円/月)でレンタルサーバーを契約しました。
ブログを始めようと思った時、サーバー代だけでブログを始めることができるのは凄く魅力的です。
ブログを始めてからも特に問題なく使えています。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーは、取得した個人情報をどう扱うのかといったことなどが書いてあるものです。
当ブログのプライバシーポリシーは↓になります。参考OKです。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームは、ブログを見た企業や読者からの連絡、オファーなどを受けるために必要になってきます。
当ブログのお問い合わせは↓になります。
僕は「Contact Form 7」というプラグインを使ってお問い合わせフォームを作りました。
運営者情報
文字通りブログを運営している人の情報が載っているものです。
当ブログの運営者情報は↓になります。参考OKです。
プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム、運営者情報はブログを「人」(当ブログでは芦沢シン)がしっかり運営していますよということを示すために必要になってきます。
ポリシー違反をしていないか確認
「こういったコンテンツはダメですよ」とGoogleから示されているコンテンツが載っていないかを確認しました。
当記事では詳しくは書きませんが、例えばアダルト系のコンテンツなどはポリシー違反にあたります。
参考:「Adsenseプログラムポリシー」「Google広告ポリシー 不適切なコンテンツ」
僕は大丈夫かなと思っていたのですがGoogleアドセンスのページを見ると…
これを見て、以前『同志少女よ、敵を撃て』の書評記事を書いたのを思い出しました。
フィクションで、戦争を煽るような話ではありません。
しかし、「戦争を利用するコンテンツ」という曖昧な表現が引っ掛かり念のため非公開にしました。
書評記事のため公開したままでも合格していたかもしれません。
もし不安な記事がある場合は非公開にした方がいいでしょう。
Google Search Consoleでインデックス登録をする
書いた記事は全て、「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」でインデックス登録を行いました。
インデックスとは、簡単に言うとGoogleに「自分のサイトや記事の存在をアピールする」もの。
インデックス登録がされていないと検索しても自分の記事が出てきません。
僕は実際に自分で検索した時に気付きました
つまり、せっかく書いた記事でもGoogleからはその記事の存在が認識されていない状態なのです。
通常は時間が経てば、書いた記事のインデックス登録は自動的にされます。
しかし、ブログを始めたばかりだとインデックス登録されるまでに時間がかかります。
そのため更新したら手動でインデックス登録を行いました。
独自性のある記事
Googleアドセンスの審査について調べているとどのブログの記事でも「独自性のある記事」という文面が出てきます。
これはGoogleアドセンスのヘルプセンターやYouTubeチャンネルにある動画でも明言されていました。
独自性のあるコンテンツを十分に提供する
サイトで AdSense 広告を配信できるようにするには、Google がサイトの趣旨を把握できるよう、十分な量の独自性が高いコンテンツを掲載してください。
引用:Google AdSense のコンテンツとユーザー エクスペリエンス
このように「独自性のある記事」がGoogleアドセンスの広告を載せるのに必要な条件としてあります。
簡単には「コピペはダメですよ」「自分のオリジナルの記事を書きましょう」ということです。
この「独自性のある記事」は、Googleアドセンスの審査に限らずブログを運営していく中で常に考えていく必要があると思います。
僕が現時点で記事を書くにあたって意識していることをいくつか挙げると以下のようになります。
文字数は意識していない
「独自性のある記事」と同じように「文字数」に関してもどのブログの記事でも出てきます。
何かの情報をしっかりと伝えるためにはある程度の文字数は必要なのかなとは思いました。
僕の場合、文字数はどの記事も3,000字以上になりましたが、記事を書いている時は意識していませんでした。
「書き終わって見てみると3,000字以上になっていた」という感じでした。
文字数よりも読者に対してどのように伝えるかを普段は意識しています。
僕はあれもこれもと色んなことを書いてしまうので、
まとまりのある文章を書くことが今後の課題です。
審査の上で問題なかったこと
アフィリエイト広告を貼る
僕の場合、もしもアフィリエイトなどのアフィリエイト広告はどの記事にも貼っていました。
ただアフィリエイト広告を貼っていたことで不合格になる例もあり、貼っても大丈夫とは言えないです。
もし不合格だった場合は、
1度アフィリエイト広告を削除しようと考えていました。
フリー画像(いらすとや)を入れたこと
僕は記事の見やすさ・分かりやすさを考えて、いらすとやのフリー画像を記事の中に入れることがあります。
フリー画像は、審査の上では大丈夫かなとは思いますが、適所に自分が撮った写真を入れるようにはしました。
フリー画像以外のネット上から拾ってきた画像は入れない方がいいでしょう。(これは審査よりも著作権の上で問題になります)
またフリー画像だとしても掲載する画像によっては、Googleが不適切なコンテンツと認識してしまう可能性も0ではないです。
ですので1度どのような画像を使っているのかチェックするのがいいでしょう。
PV数
PV数は、全部の記事の合計が約2,700PV(合格時)
PV数に関しては特に気にする必要はないのではないかと思います。
まとめ:自分のブログが認められるという感覚はモチベーションアップにつながる
ここまで、僕がGoogleアドセンスに合格するまでのブログの状態・合格までにしたこと・審査の上で問題なかったことを書きました。
Googleアドセンスに合格しましたが、これからも継続して記事を書いていくことには変わりありません。
ただ、自分のブログにGoogleアドセンスによる広告が掲載されているのを見て嬉しい感情がわきました。
「自分のブログが認められる」という感覚はモチベーションアップにつながります。
Googleアドセンスの合格に向けて、当記事が参考になっていただけたら幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
それではまた(^^)/
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