AudibleだとSNSなどで伝える時に「読む」か「聴く」で迷ってしまいます。
こんにちは!芦沢シン(@snnskwebw)です
今回はオーディオブックという「聴く読書」のサービスの1つ、「Audible(オーディブル)」についてです。
僕はAudibleを使い始めてから約1ヵ月が経ちました。
Audibleを使い始めた理由としては、
1番の理由としては、「時間を有効活用したい」と思ったからです。
その中で、移動中や健康のために定期的に行っているランニングの時間を使えないかと考えました。
そしてこうも思ったのです。
運動しながら読書もできれば、体も心も健康になって一石二鳥じゃない?
実際にランニングや散歩の際にもAudibleを使い始めました。
新鮮な感覚を味わいながら、徐々に「本を読む」読書との違いが分かってきたような気がします。
「聴く読書」のサービスの1つ、Audible(オーディブル)を約1ヶ月使ってみて感じたことを以下にまとめました。
Audible(オーディブル)とは?Audibleの特徴
Audible(オーディブル)とは?
『Audible(オーディブル)』とは、Amazonから提供されているオーディオブックのサービスです。
どんなサービスなのかを簡単に書くと、「聴く読書」ができるサービスです。
本来は月額料金でコイン1枚と交換できる方式でした。
※コイン1枚で1作品と交換できる
しかし2022年1月27日より、有料会員はオーディオブックやポッドキャストなど12万冊以上の対象作品が聴き放題になりました。
Audibleの料金は月額1500円(税込)で、初回登録者は30日間の無料体験期間があります。
Audibleの特徴
Audibleの特徴としては主に以下のようなものがあります。
Audibleを1ヶ月弱使って読んだ(聴いた)本
僕はAudibleを1ヶ月弱使って、読んだ(聴いた)本は4冊です。
小説以外に最近興味のあるHSP(繊細さん)の本を読み、再読本もあります。
Audibleで読んだ(聴いた)本
『赤と青とエスキース』(著:青山 美智子)
『流浪の月』(著:凪良 ゆう)(再読)
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(著:武田 友紀)
『スモールワールズ』(著:一穂 ミチ)
2022年の本屋大賞ノミネート作品のいくつかは聴き放題の対象になっています。
今後聴き放題の対象になる本はさらに多くなる可能性はあるのではと思っています。
Audibleを1ヶ月弱使ってみて感じたこと
僕は現在、移動中やランニングでAudibleを実際に使っています。
ここでは、Audibleを1ヶ月弱使ってみて感じたことをまとめました。
良いと感じた点
家事、運転・通勤中、散歩・運動中でも読書が楽しめる
Audibleをはじめとした「聴く読書」の1番のメリットはこれではないでしょうか?
「聴く読書」は手を使うことなく読書ができるので、家事、運転、通勤、散歩・運動をしながら読書を楽しむことができます。
いわゆる「ながら読書」ができます。
僕は、運転での移動、ランニング、散歩の際にAudibleを使いました。
(運転中は画面の操作・注視はしないようにしています)
限られた1日の時間の中では、本を手に取り読むことができないこともあります。
そのような時でも読書の時間に充てることができたことでメリットを感じています。
家事や育児で手が空かない…
仕事が忙しくて本を手に取る暇がない…
読書もしたいけど、運動不足も解消したい…
このような人にとっては、Audibleは特にピッタリなのではないかと思いました。
※ランニングなどの運動・散歩中は、車や通行人の妨げや危険が生じる可能性があるので、イヤホンは片耳だけにするなどの対策を勧めます
※運転中は画面を操作・注視しないようにしてください
朗読がとても聴きやすく、臨場感が味わえて心も落ち着く
Audibleはプロの声優・俳優の方が本の朗読を行っています。
ですので朗読はとても聴きやすく、耳にも優しい感じがしました。
また登場人物のセリフは、実際のドラマやアニメのように感情が込められて朗読がされます。
「読む読書」での想像と比べると臨場感も味わうことができると感じました。
朗読を聴くことで心が落ち着く感じもありましたね。
目を使わないので、疲労がある時や就寝前の読書に適している
「聴く読書」は目を使わなくてよいことも特徴の1つです。
僕は仕事やブログを書いている時など1日の中でPCを使う時間が多いため、夜は目が疲れていることで読書に集中できないことがありました。
目が疲れている時にはAudibleを使うことで、目の疲労を残さずに読書ができるのはメリットだと感じました。
また、就寝前にプロの声優・俳優の方の朗読を聴くことで心が落ち着き、心地よく眠ることができるのではないかと思います。
僕は就寝前にも聴くこともありますが、1度寝落ちしてしまったことがあります(笑)
Audibleによって翌日は快適な朝を迎えることができるのではないかと思います。
Audibleには「スリープタイマー機能」があります。
寝落ちしたとしても途中でストップしてくれるので安心です。
「読む読書」の方が勝ると思った点
本の内容は「読む読書」の方が頭に入る
「読む読書」と「聴く読書」と比べると「読む読書」の方が本の内容が頭に入る感覚がありました。
これは
- 「読む読書」は本に向き合って読むので集中している
- 「聴く読書」は「ながら読書」で行うことが多いため集中力が散漫することがある
といったことが影響しているかもしれません。
それでも本の内容を1字1句頭に入れるのは不可能ですし、「聴く読書」でも聴くことに集中すればしっかりと内容が入るのではないかと思います。
読みたい場面にたどるのが多少面倒かも?
Audibleは巻き戻し・早送り機能があり、聴き逃した部分を再度聴きたいと思った時などに効果的です。
しかしランニングなどの運動中や家事、育児などでどうしても手が離せない時は、手が使える状態にならないと巻き戻し・早送り機能が使えません。
また、読みたいと思った部分があるけどそこが何時何分何秒か忘れた場合は、たどるのに時間がかかってしまいます。
このように読みたい場面にたどるのが多少面倒かもしれません。
ブックマーク機能にはメモ機能があります。
メモ機能を使ってどんな内容・場面かをメモすると、
すぐにたどることができるでしょう。
聴いた時の言葉の意味を違って捉えてしまう可能性がある
例えば、「晃(あきら)」という登場人物がいるとすると、
あきら、彰、光、亮…
このように聴き手によって聴いた言葉の捉え方は違ってくることもあります。
ですので言葉の意味を違って捉えてしまう可能性があるように感じました。
特に未読の本であればこのようなことが起こりうる可能性がありますので注意が必要です。
Audibleの初回登録者は30日間無料で聴ける!
Audibleは会員になることで聴き放題サービスを利用することができます。
会員料金は月額1500円(税込)ですが、初回登録者は30日間の無料体験期間があります。
無料体験期間内に解約しても料金はかかりません
【2022年7月25日まで】Amazonプライム会員は3ヵ月無料で聴ける!
Amazonプライム会員の方は2022年7月25日までにAudibleに登録すると、3ヶ月間無料で体験することができます。
(期間中はいつでも退会可能です)
普段は30日間の無料体験期間ですが、今なら登録すると10月までの3ヵ月間無料で12万冊以上の対象作品が聴き放題です。
Amazonプライム会員でない方は、上記の特典と一緒にAudibleを3ヶ月間無料で体験することができます。
まとめ:果たして運動しながら読書できるのか?
ここまでAudibleを1ヶ月弱使ってみて感じたことをまとめました。
さて、タイトルにもあるように「Audibleで果たして運動しながら読書できるのか?」ですが、これについての僕の結論は
読書といえば「本を読む読書」のイメージがありますが、今は「聴く読書」のサービスも広まっています。
今後、Audibleで聴ける本はさらに多くなるなどサービスが充実する可能性はあることでしょう。
僕は引き続き利用して「聴く読書」を楽しみたいと考えています。
ここまでご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
それではまた(^^)/
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コメント
記事を読ませていただきました。
読書が趣味で、聴く読書はどんなものかと興味があったので参考にさせていただきます。
コメント&記事をご覧いただきありがとうございます!
Audibleで初めて聴く読書を行っていますが、手を使わずに読書ができるのは新しい感覚でした。
当記事が参考になっていただけたことは大変嬉しいです!