こんにちは!内向型社会人の芦沢シンです。
本格的に記事を書くのはこれが初になります。
僕の趣味の1つに読書がありますが、実は読書を始めたのは30代になってからでまだ1年ちょっとなんです。
それまでは本はほとんど読んでなくて、コロナ禍で新しいことを始めたかった、仕事に関わる知識の勉強をしたかったのがきっかけでした。
つい最近読み終えた本がちょうど100冊目になり、1年以上継続して読書が出来ています。
継続して読書をしているのは読むのが楽しいからに加えて、効果やメリットを感じているからだと思っています。
読書を始めたから劇的に人生が変わったというわけではありません。
それでも、視野や価値観が広がり、客観的な視点が身に付いたなど自分自身の内面が変化したことは確かです。
また、内向型の人にとって読書は相性が良い趣味であることも分かりました。
今回は内向型社会人である僕が実際に本を100冊読んで感じた読書の効果、メリットを6選紹介します!
- 内向型で新しいことを始めたい方
- 読書を始めたいと思っているが1歩踏みだせない方
- 読書の効果、メリットを知ることで読書のモチベーションを上げたい方
イライラしなくなり、平常心を保てるようになった
僕が読書をするようになってから1番の変化はイライラしなくなり、平常心を保てるようになったことです。
以前は思うようにいかないことがあったり、何か嫌なことがあったりするとイライラしていましたが、読書を始めてからほとんどイライラすることがなくなりました。
これは
- 読書はストレス軽減効果があること(これは科学的に実証されています。※イギリス、サセックス大学の研究チームの実験より)
- 客観的に物事を見れるようになり、相手の気持ちを考え尊重するようになった
以上のことが要因ではないかと思っています。
イライラしなくなったことで、以前よりも仕事やプライベートで冷静な対応ができるようになりました。
幅広い知識が身につく、それにより会話の幅が広がる
今の時代、知りたいことはインターネットで検索すれば大抵は出てきますが、1つ1つ検索して探していかなければなりません。
本は知りたい、学びたい分野の知識を体系的に学ぶことが出来ます。
著者や出版社がしっかり記載されていること、本ができるまでに校正・校閲といったチェックを行うことから情報の正確性が高いです。
また僕は最近は読書のジャンルでは小説をよく読みますが、小説では話の所々で雑学や豆知識が出てきます。
そのような雑学や豆知識は、仕事の業務に直結はしませんが、日常において雑談などに取り入れることができたりと会話の幅が広がりました。
共感力が上がった
小説ではほとんどが様々な立場にいる登場人物の視点から、各々の考えや気持ち、経歴などの背景が描かれています。
また、ビジネス書や伝記では著者や偉人、経営者などの成功者がどのようなことを考えているのかが書いてあります。
このように読書では自分以外の視点を体験したり学んだりすることで様々な価値観に触れることが出来ます。
それにより、色んな視点から見るという客観的な視点が身に付き、相手の立場になって物事を考えるようになる、いわゆる共感力が上がりました。
これまでは自分と価値観が合わないと思った人には、興味を示さなかったのですが、「なぜそのような考えなのだろう?」と一旦立ち止まって考えるようになり、相手の話に耳を傾けることも多くなりました。
前向きになり、新しいことなどに挑戦するようになった
自己啓発本でもビジネス書でも小説でも、本には心に響く素敵な言葉が書かれています。
そのような素敵な言葉を読むことによって、励まされたり勇気づけられて前向きな気持ちになります。
言葉の力は大きく不思議なものだと思っています。
普段口にする言葉も、前向きでプラスな言葉であれば人を前向きにされるし、逆に後ろ向きでマイナスな言葉は後ろ向きにさせます。
愚痴やマイナスな言葉を言うことが多かった僕ですが、読書を始めてからは愚痴もほとんど言わなくなり前向きな気持ちを保てるようになりました。
気持ちが前向きになったことで行動力も以前より上がり、新しいことに挑戦したい気持ちもわくようになりました。
ブログを始めたいと思ったのも読書の影響が大きいのかもしれません。
手軽に始められる趣味である
読書は場所やお金に気を遣う必要がなく、手軽に始めることができる趣味です。
極端な話、本屋さんに行って本を買えばもうそこからスタートで、今すぐに始まることが出来ます。
本は1冊1,000~2,000円程度、文庫本なら1,000円以下がほとんどです。古本ならさらに安い価格で本が買えます。
読書は、家をはじめ様々な場所で自分がしたい時に出来るのもポイントです。
今の時代は紙媒体の本だけでなく電子書籍も出回っており、Amazonのkindleなどでスマートフォンでも読めるようになりました。
読書は手軽に始められて、お金もあまりかからないというのはこれ以上ないメリットだと思います!
内向型に合っている趣味である
僕は内向型の人間です。
内向型の特徴として主に
- 積極的に話しかけることや大人数が苦手
- 一人でいることが好き
- 考えること、想像することが好き
- 外出すると疲れやすい
といったようなものがあります。僕も見事に当てはまってます(笑)
そして読書の主な特徴は、
- 一人で没頭することが出来る
- 思考力や想像力を働かせる
- 外に出なくても出来る
上記を見ると内向型の特徴と読書の特徴は合致しており、まさに内向型の人にとって読書はうってつけの趣味になります。
また、無理に外出をしなくても小説を読むことで非日常の世界を体験し、色んな場所へ行った感覚を味わうことが出来ます。
僕が読書を継続出来ているのも、読書の特徴である一人で没頭することや想像力を働かせることが楽しいと感じているからでしょう。
まとめ
内向型社会人である僕が実際に本を100冊読んで感じた読書の効果、メリットを6選紹介しました!
- イライラしなくなり、平常心を保てるようになった
- 幅広い知識が身につく、それにより会話の幅が広がる
- 共感力が上がった
- 前向きになり、新しいことなどに挑戦するようになった
- 手軽に始められる趣味である
- 内向型に合っている趣味である
そして今の時代はさらに気軽に読書が出来るようになりました。
それはAmazonのKindleという電子書籍のサービスで、スマホでも簡単に読書が出来ます
しかもKindleUnlimitedという200万冊以上の小説や雑誌、マンガも含め読み放題のサービスがあります。
KindleUnlimitedは月額980円(税込)ですが、初回登録者は30日間無料体験期間でお試しが出来ます。
ぜひこの機会にいかかでしょうか?
コメント